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ブルドッグの散歩と遊び

免疫力が低い「子犬期」

犬が楽しみにしている散歩は、ブリーダー直販子犬でもパピーのワクチンプログラムが終了していなければ、外に連れ出してはいけません。

これはどの犬にも言えることですが、抵抗力や免疫力が弱いため、ワクチンプログラムが終了して1週間から2週間程度は様子を見て、ワクチンの効果が表れた頃に初めて散歩に行けるようになります。それまでは、自宅で遊ぶようにしましょう。また、この時にただ遊ぶのではなく、首輪やリードに慣れさせておくことで、スムーズに散歩へ連れ出せるようになります。

子犬期には、太い紐を与えて噛ませてあげることをおすすめします。紐を与えることでストレス発散と運動ができるというメリットがあります。そこから紐を投げて取ってきてもらうという遊びを繰り返すと、遊びながら良い運動ができます。

体が仕上がる「成犬期」

散歩には、ストレスの発散や運動不足の解消だけでなく、社会性の向上も含まれています。ブルドッグは太りやすい体質となっていますので、健康を維持するために散歩に連れ出すことが大切です。ただ、ブルドッグは運動が苦手な上、短頭種で夏場は熱中症になりやすいため、、長時間の散歩には向いていません。夏場なら朝や夜など涼しい時間帯を選び、短い時間の散歩を何度も行うようにしましょう。アスファルトに手を当てて温度が高くなっていないかの確認をすることも大切です。

また、ショードッグとして育てる場合、知らない人に見られたり触られたりすることにも慣れさせる必要があります。初めは驚いたり警戒したりすると思いますが、何度も繰り返すことで慣れるようになります。ブルドッグの性格上、子供の親友にもなれますので、お子様とのじゃれあいが運動不足解消や良い遊びに繋がります。

健康を考えたい「老犬期」

老犬になると、あまり自分から動こうとしなくなりますが、健康のことを考え無理のない範囲で運動させることが大切です。外に出たがらない日は、無理に散歩には行かず、犬の気分に合わせて室内で遊ぶようにしましょう。ただ、全く外に出ないとストレスも溜まり、肥満の原因になりますので年齢に応じて数分程度でも良いので、なるべく散歩は続けるようにしましょう。

まおっちブルブルは、ブルドッグを専門としたブリーダー直販店です。ショードッグとしてチャンピオンになったブルドッグも多いため、ショードッグをお探しの方はぜひご利用ください。また、様々なブルドッググッズの販売も行っています。

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